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TOP Archives ShortThat’s People Campuslife Institute ザッツ京大とは オフィシャルサイト 検索: Archives ShortThat’s People Campuslife Institute ザッツ京大とは 検索: People No.145 update.2023.10.25 「ミス・ワールド・ジャパン」で2年連続、日本代表に!女性リーダーの輩出を目指す京大院生の素顔に迫る! #グローバルリーダー#ミス・ワールド・ジャパン#学生#総合生存学館 この記事をシェアする 1951年にスタートし、世界3大ミスコンテストのなかで最も歴史が古く、参加国数が多い「ミス・ワールド」。総合生存学館博士課程3年の冨田キアナさんは、7,000名以上が応募した「ミス・ワールド・ジャパン」の2021、2022大会で、ともに準ミス・ワールド日本代表に選ばれています。総合生存学館に進学する前は、エディンバラ大学とケンブリッジ大学の修士課程でも学んでいたという冨田さん。いったいどんな女性なのでしょう。その素顔に迫りました! 2022準ミス・ワールド日本代表に選ばれたときの様子 日本から見た海外、海外から見た日本に興味を抱き、世界へ ――とても幅広く活躍されていて、うかがいたいことだらけなんですが…。まずは総合生存学館(思修館)に進学されるまでの経緯を教えてください。 「日本の大学を早期で卒業し、エディンバラとケンブリッジの大学院で学びました。小さい頃から世界に興味をもっていて、海外の大学院に進みたいと考えていたので、イギリスの大学の9月スタートに合わせようと、早めに単位を取得したんです。両大学を選んだ理由は、学びたい内容を教えてくださる先生がちょうどいらしたからです」 ――英国2つの大学院へ進学されている時点で、まず驚きなんですが…! 「最初の時点で両方から合格をいただいていたんですが、もともと志望していたケンブリッジには、ビザの発給が間に合わなかった理由から1年目には行けなくなってしまって…。そのためエディンバラで1年学ぶ選択をしました。翌年に再受験することにはなりましたが、結果的にはケンブリッジにも進めました」 ――すごい学習意欲ですね!何を研究されていたんですか? 「学部時代に大学では日本の視点から海外について学んだので、大学院では海外の視点から日本について学びたいと思ったんですね。エディンバラでは、メディアによって日本がどんな風に描かれてきたかを研究。ケンブリッジでは歴史を遡って、海外からは日本はどう見られているか、さらには日本の女性がどう理解されているかという、ジェンダー研究も取り入れていました」 ケンブリッジ大学での学生生活 ――そもそも日本から見た海外、海外から見た日本に興味を持たれたきっかけは、なんだったんですか。 「小学生のとき、地域の自治体が行なっていた海外派遣事業で学校代表としてオーストラリアに行ったんですよ。初めて親元を離れ、ホームステイをしたことでカルチャーショックを受けました。また、日本の良さについて発信できるようにと、いろいろ学んでから渡航したんですが、海外の方の知る日本が、私の知る日本と全然違うことに気づいた経験もあって…。その後、高校でも留学させていただく機会がありましたが、同じように日本と海外の感覚の違いに気づくことが多々ありました」 ――例えば、どういったところにギャップを感じられたんでしょうか。 「日本から海外に向けて、日本の良さを発信するときは『富士山』や『桜』といった現代でも見られるものを挙げることも多いと思うのですが、意外と海外の方は、『サムライ』、『武士道精神』のように日本の歴史に興味を持たれることも多くて。とても驚いたのを覚えています」 ――そういう経験が研究テーマにつながったんですね。さらにその先、なぜ総合生存学館(思修館)に進学されようと? 「実はケンブリッジで博士課程に進もうと考えていたんですが、コロナ禍に見舞われ、街がロックダウンになってしまって。学生全員が数日以内に退寮、そのうえイギリス人以外は退国するようにと指示が出たんです。それで帰国したんですけど、このまま博士課程に進学したとしても最低3年間はオンライン授業になってしまうというので、それでは私の研究にはあまり意味が無いなと思い、日本の学校を探し始めました。その際、京大にグローバルリーダーについて研究されている先生がいると知り、志望したんです」 ――グローバルリーダーに関心を寄せられたのは、海外で学ばれた経験からなんでしょうか。 「もちろんそれもありますが、中学時代、国連が主催する作文のコンテストで文部科学大臣賞を受賞した際の副賞で、ニューヨークの国連本部に連れて行っていただき、国連職員になるための研修を経験しました。そこで勤務している方に直接お話をうかがう機会があって、日本人の特に女性のグローバルリーダーがすごく少ないことを知り、ずっとそれが課題だと感じていたんです。大学院で海外の視点から日本について学ぶにつれ、その思いがさらに強まり、まずはリーダーシップに関する研究がしたいと考えました」 先日もユネスコ本部を訪問し、グローバルリーダーについて意見交換を行ったそう 総合生存学館(思修館)に進学し、災害現場におけるリーダーシップについて研究 ――現在は総合生存学館(思修館)で、どんな研究をされているんですか。 「一口にリーダーシップといっても、発揮するべき場面が幅広いですよね。なかでも日本は災害が多いので、災害現場においてリーダーシップを発揮することで、いかに人的被害を減らせるかに着目し、研究を進めているところです。豪雨災害のあった岡山県など、まずは地域の方にインタビューを行って、そこにどんなリーダーシップがあるのか、どんな結束力があれば減災・防災につながるのかをリサーチし、そこから得られた情報を数値化し被災結果と照らし合わせて、どんなリーダーシップが防災力につながるかを検討しています。現在はフィールドを広げ海外でも調査し、日本と海外の比較研究をしようと進めています」 ――海外での調査はどのように展開されているんですか。 「総合生存学館(思修館)には約半年間、国際機関などでインターンシップを行う『武者修行』というプログラムがあるんです。これを利用して、私はケンブリッジ大学の生存リスク研究センターで、現地とオンラインを併用して研究に取り組んでいます。ケンブリッジのあるイギリスも研究対象ですが、地震や豪雨災害など、日本と近しい災害が多く起こる国との比較をしようと準備しているところです。今後は、京大とケンブリッジ大学との共同プロジェクトとしての災害研究も進めていく予定です」 ――それはお忙しそうですね…!災害現場でのリーダーシップについて、現時点で見えてきていることはあるんでしょうか。 「リーダーシップといってもいろいろな形がありますよね。災害現場においても、カリスマ的なリーダーが一人で引っ張るケースや、地域のみんなが同じレベルで協力するケースもあるのですが、共通してわかっているのは、どちらにせよコミュニケーションが大事だということです。その理想のモデルを示すためには、東日本大震災でも注目された『絆』や信頼力のようなものを評価する軸も必要になってくるのかなと。日本人のアイデンティティも踏まえながら、地域がどう一体化していくのがベストなのか、何らかの研究成果を出して、提案できればと考えています」 日本女性から、より多くのグローバルリーダーを輩出するために ――これだけ研究でお忙しい中、「ミス・ワールド・ジャパン」にも挑戦され、輝かしい成績をおさめられていますが、そもそもエントリーはどういった思いから? 「京大に入り、先生方から『今後の目標をもとに研究を進めた方がいい』とご指導いただいたとき、やはり自分はグローバルリーダーを目指したいし、日本からグローバルリーダーを輩出するための支援にも携わりたいと思ったんです。だけど、そういったメッセージを発信するにしても、リーダー輩出に関わる研究成果を出したとしても、社会にアピールできないと効果が期待できません。それができるようになりたいと思って、挑戦してみることにしたんです」 ――伝えたいことを、より多くの人に、という思いからだったんですね。振り返ってみて、いかがでしたか。 「日本代表の選考には、モデル部門やタレント部門、スポーツ部門など、さまざまな部門での審査会があったんですが、そのなかで特に私が力を入れていたのは、英語ディベート部門と、プレゼンテーションを行うBWP(Beauty with a Purpose)部門です。そもそも私は、この大会のBWP=『目的ある美』というスローガン、つまり美に集まる力を社会貢献に活かそうという目標に共感して申し込んだんです。そのため『行動の美』のようなものを、より多くの皆さんに発信できたらなと思っていました」 ――まさに目指すところと大会のコンセプトが合致していたんですね。どんなプレゼンをされたのでしょう。 「プレゼンテーション自体、SDGsを基準としているので、1年目のときは、どうやって防災力を上げていくか、京大での研究をベースに話しました。2年目はそれをさらに拡大する形で、SDGsの1から17までの目標を一人で全部実行したんです」 ――17項目を一人で全部!? 「1から17まで、どんな活動をすればそれに当てはまるのかを勉強するところに、まず時間をかけました。そのなかでも、発信したら真似してもらえそうな身近なものがいいなと。例えば小さい頃から行っているユニセフ募金だとか、環境にいい素材を使っているものの紹介だとか。東京パラリンピックでのボランティアや、総合生存学館(思修館)のサービスラーニングという科目で機会を得た特別支援学級でのボランティア経験についても語りましたし、女子校に行って、女性のキャリア教育やディスカッションを行ったことなども伝えました」 東京パラリンピックのボランティアでアルゼンチンの選手と撮影 台湾選手団のサポートも担当されたそう ――そんなに何項目も皆さん経験されるものなのでしょうか…。 「ほとんどの方は1つ選んで活動をするんですけど、私の場合、1年目に1つやっただけだと何か足りない気がして…。自分がやってみてどう思ったかを発信するのが、一番皆さんの心に響く、わかりやすいことなんじゃないかなというのを念頭に活動しました。そのうえで、SDGsに一つずつ取り組んでいくことと同じくらい、1から17のつながりを意識して行動していくことも重要だとプレゼンテーションし、ありがたいことに1位を獲得できました」 ――ものすごくアグレッシブですね!「ミス・ワールド」に参加されたことで、ご自身が影響を受けたことはありますか。 「実際に体験した日本大会だけでなく、世界大会の映像を観ても、輝かれてる方たちは、やはり優しさと強さを兼ね備えた発信力のある女性たちなんですよね。私自身もそうなりたいと願いつつ、そういう人たちが日本にも増えていくといいなと思っているので、ともに成長できるような場や環境づくりが担えるといいなと思っています」 プレゼンテーションの様子 実践ベースの研究を社会実装するという目標に向かい、幅広い活動を ――参加された大きな理由として、発信力を高めていきたいというお話でしたが、実際いかがでしたか。 「大会期間中は、生配信を通じて視聴者にメッセージを投げかける機会もあり、多くの方に注目していただけました。その後も継続して行っているのはインスタグラムでの発信です。皆さんが普段何気なく見ているメディアで、ちょっとずつでも社会への気づきを伝えられたらと思っています」 ――気づいてほしいのは、どういったことなのでしょう。 「さまざまな社会問題も、どれくらい深刻な状況なのか、自ら調べてみない限り情報が入ってこなかったり、入ってきても高度すぎて実感が湧かなかったりという状況があると思います。専門家ではない人が分かりやすく発信するということが肝だと思っているので、これからも続けていくつもりです」 ――インスタグラムなど身近な手段で伝えていくことが大事なんでしょうね。今後のビジョンについても教えてください。 「グローバルリーダーとして自分がロールモデルになれればもちろんうれしいですし、ロールモデルとなる人たちが増えていくような環境を国内外問わずつくることも大きな目標です。日本から海外に出る人や、海外から日本に来る人たちを増やし、仕事の面での壁もなくしていくことをライフワークにできればと考えています」 ――実現に向けたイメージって、何かありますか? 「まだ模索中ですが、人材育成は関わってみたい分野の一つです。自分一人ではなかなか難しいので、何かの場や誰かの力を借りてできればなと。総合生存学館(思修館)には、実践ベースの研究を社会実装するという目標があるんですが、そういった面も私には合っているなと感じています。今研究していること以外にも日々、色んな興味が出てきてしまうので、一つのことにこだわらず広げていけたらなと思っています」 ――幅広く実践していくことで、目標に近づいていきそうですね。これからのご活躍にも期待しています! 冨田さん、インタビューありがとうございました! 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